川崎港には、千鳥町地区と東扇島地区の２つの公共埠頭があり、千鳥町地区は主に金属くずや砂利・砂などのバラ貨物を取り扱う埠頭、東扇島地区には内外貿コンテナ貨物や自動車などの一般貨物を取り扱うなど機能分担を図っている。このため、千鳥町地区をリサイクルポートの「重点整備地区」に位置づけている。

現在立地するリサイクル事業と輸送されている循環資源

・ 金属くず

・ 古紙

・ タイヤチップ

・ 木材チップ

・ 使用済プラスチック高炉原料化（原料／廃プラスチック⇒製品／マテリアル）

・ 廃家電リサイクル（原料／廃家電⇒製品／マテリアル）

・ ペットボトルリサイクル（原料：ペットボトル⇒製品／ペットフレーク）

・ 廃プラスチックコンクリートパネル（原料／廃プラスチック⇒製品／建築用プラスチックパネル）

・ ミックスペーパーリサイクル（原料／古紙⇒製品／トイレットペーパー、ティッシュペーパー）

・ 廃プラスチックアンモニア原料化（原料／廃プラスチック⇒製品／アンモニア）

・ ペットボトルリサイクル（原料／ペットボトル⇒製品／ペットボトル）