DESIGNATED PORTリサイクルポート指定港
釜石港
○港湾管理者 岩手県
○担当部署 県土整備部港湾課 港湾担当
○地元自治体 釜石市
<港湾施設の特徴>
外貿にも対応する-14m桟橋を持ち、平成19年4月から公共岸壁が3バース(水深-11m1バース、-7.5m2バース)体制
湾内の静穏度の向上及び津波対策として湾口防波堤が完成
現状では、循環資源輸送の利用施設として須賀地区、リサイクル事業の整備地区として平田地区を設定
ガントリークレーンの整備による荷役能力向上
○担当部署 県土整備部港湾課 港湾担当
○地元自治体 釜石市
<港湾施設の特徴>
外貿にも対応する-14m桟橋を持ち、平成19年4月から公共岸壁が3バース(水深-11m1バース、-7.5m2バース)体制
湾内の静穏度の向上及び津波対策として湾口防波堤が完成
現状では、循環資源輸送の利用施設として須賀地区、リサイクル事業の整備地区として平田地区を設定
ガントリークレーンの整備による荷役能力向上
セールスポイント
釜石港では古くから、24時間365日の荷役体制が敷かれており、動脈・静脈物流の利用調整を容易に行うことが可能です。
湾口防波堤、公共埠頭、仙人峠道路の三大基盤が整備され、更なる港勢発展に向けた歩みを進めていた矢先、東日本大震災による被災で一時的に全港湾活動が休止となりましたが、可及的速やかな応急復旧により供用再開を果たして以降、被災沿岸部はもとより、岩手県内陸部の産業活動を支えています。
港湾施設の復旧工事がまもなく完成を迎え、釜石港を結節点とする釜石自動車道及び三陸沿岸道路の全線開通に向けた動きとも相まり、釜石港の重要性は震災以前にも増して高まっています。
なお、こうした動きが奏功して平成23年7月に京浜港と結ぶ国際フィーダーコンテナ定期航路が開設、平成28年12月に国際フィーダーコンテナ定期航路が接続する基幹航路が2船社化し、平成29年には県内初となるガントリークレーンの供用開始と上海港・釜山港等と釜石港を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路が開設したことで、釜石港の利便性が向上し、多様化する荷役ニーズに対応可能となっています。
湾口防波堤、公共埠頭、仙人峠道路の三大基盤が整備され、更なる港勢発展に向けた歩みを進めていた矢先、東日本大震災による被災で一時的に全港湾活動が休止となりましたが、可及的速やかな応急復旧により供用再開を果たして以降、被災沿岸部はもとより、岩手県内陸部の産業活動を支えています。
港湾施設の復旧工事がまもなく完成を迎え、釜石港を結節点とする釜石自動車道及び三陸沿岸道路の全線開通に向けた動きとも相まり、釜石港の重要性は震災以前にも増して高まっています。
なお、こうした動きが奏功して平成23年7月に京浜港と結ぶ国際フィーダーコンテナ定期航路が開設、平成28年12月に国際フィーダーコンテナ定期航路が接続する基幹航路が2船社化し、平成29年には県内初となるガントリークレーンの供用開始と上海港・釜山港等と釜石港を直接結ぶ外貿コンテナ定期航路が開設したことで、釜石港の利便性が向上し、多様化する荷役ニーズに対応可能となっています。
港湾整備の方向性
○ -10m岸壁(L=240m)新設と2.4haの用地造成を港湾計画へ位置付け(平成17年11月一部変更)
○ 平成21年に釜石市(釜石港物流振興㈱)が公共埠頭にジブクレーンを整備、平成29年11月には岩手県がガントリークレーンを整備
○ 内陸と三陸沿岸地域のアクセス性を向上させる釜石自動車道及び三陸沿岸道路の整備が進行中
○ 平成21年に釜石市(釜石港物流振興㈱)が公共埠頭にジブクレーンを整備、平成29年11月には岩手県がガントリークレーンを整備
○ 内陸と三陸沿岸地域のアクセス性を向上させる釜石自動車道及び三陸沿岸道路の整備が進行中
リサイクルポートの取組み
○2003年5月 ・ 釜石港リサイクルポート推進協議会設置(釜石港リサイクルポート指定記念講演会)
○2004年11月 ・ リサイクルポート推進協議会東北ブロック交流会
○2005年11月 ・ かまいしエコタウンフォーラム
○2006年11月 ・ 釜石港ポートセミナー
○2006年12月 ・ 廃プラスチックのコンテナ輸出がスタート
○2010年2月 ・ みなと・かまいし元気再生セミナー
○2010年12月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2010inきたかみ
○2012年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2012inきたかみ
○2013年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2013inきたかみ
○2014年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2014in花巻
○2015年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2015inきたかみ
○2016年12月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2016in花巻
○2017年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2017inきたかみ
○2018年3月 ・ 釜石港コンテナ航路ミニセミナー2018in陸前高田
● 鉄鋼スラグ、水産加工廃棄物、バイオマス、使用済自動車などの多様なリサイクル事業を展開
● 金属スクラップの集荷輸送等古くから行われている
● コンテナ定期航路の開設によって、廃プラスチックはもとより、海外で有効利用される中古農機具・パーツ等の輸出も始まる
○2004年11月 ・ リサイクルポート推進協議会東北ブロック交流会
○2005年11月 ・ かまいしエコタウンフォーラム
○2006年11月 ・ 釜石港ポートセミナー
○2006年12月 ・ 廃プラスチックのコンテナ輸出がスタート
○2010年2月 ・ みなと・かまいし元気再生セミナー
○2010年12月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2010inきたかみ
○2012年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2012inきたかみ
○2013年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2013inきたかみ
○2014年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2014in花巻
○2015年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2015inきたかみ
○2016年12月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2016in花巻
○2017年11月 ・ 釜石港コンテナ航路セミナー2017inきたかみ
○2018年3月 ・ 釜石港コンテナ航路ミニセミナー2018in陸前高田
● 鉄鋼スラグ、水産加工廃棄物、バイオマス、使用済自動車などの多様なリサイクル事業を展開
● 金属スクラップの集荷輸送等古くから行われている
● コンテナ定期航路の開設によって、廃プラスチックはもとより、海外で有効利用される中古農機具・パーツ等の輸出も始まる
主な海上輸送
● 鉄鋼、穀物飼料、石炭、製紙、石油ガス、自動車部品等、岩手の重厚長大産業を支える各種船舶が寄港
● 平成23年7月に京浜港と週一便で結ぶ国際フィーダーコンテナ定期航路が開設(運航船社:井本商運、サービス船社:OOCL)
● 平成28年12月に国際フィーダーコンテナ定期航路が接続する基幹航路が2船社化(運航船社:井本商運、サービス船社:SITC)
● 平成29年11月に上海港・釜山港等と週一便で結ぶ外貿コンテナ定期航路が開設(南星海運)
指定港の情報
1.リサイクルポート担当窓口 | ||
部署・係名 | 連絡先 | |
電話 | FAX | |
県土整備部港湾課 港湾担当 |
019-629-5912 | 019-629-9130 |
2.リサイクルポートにおける循環資源取扱いに関する担当窓口 | ||
部署・係名 | 連絡先 | |
電話 | FAX | |
県土整備部港湾課 港湾担当 |
019-629-5913 | 019-629-9130 |
3.廃棄物としての取扱に関する担当窓口 | ||
部署・係名 | 連絡先 | |
電話 | FAX | |
環境生活部資源循環推進課 廃棄物対策担当 |
019-629-5366 | 019-629-5369 |
事前協議等申請書類 (ホームページ) |
http://www.pref.iwate.jp/kankyou/sanpai/003188.html |
4.地元リサイクルポート協議会等の連絡窓口 | |||
協議会等名称 | 事務局 | 連絡先 | |
電話 | FAX | ||
釜石港リサイクルポート 推進協議会 |
岩手県県土整備部港湾課 | 019-629-5912 | 019-629-9130 |
ホームページ | http://www.pref.iwate.jp/soshiki/kendo/011261.html |
5.リサイクルポート利用促進マニュアルについて | ||
資料名 | 有無 | 入手先 (掲載 URL) |
利用促進マニュアル | なし | |
パンフレット | なし |
リサイクルポート指定港の
ホームページリンク
港湾トップページ | https://kamaishi-ritti.jp/port/about |
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