NEWSお知らせ
RPPCメルマガ号外(令和5年12月18日発行)
ご案内】サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ説明会参加希望受付について
日頃よりリサイクルポート推進協議会にご理解・ご協力を賜り誠にありがとうございます。
国土交通省港湾局から「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ(経産省・環境省)」への
参加について、国交省所管分野の業界団体・企業に向けて本パートナーシップに関する説明会を開催したいとの
案内がありました。
静脈物流を担うリサイクルポートは循環経済(サーキュラーエコノミー)とも密接に関係することから
協議会会員皆様において開催を希望する企業等がございましたら、連絡をお願いできればと存じます。
開催形式(オンライン・対面)については、参加企業の要望に合わせて検討されるとのことです。
なお、今回の依頼は開催希望団体や企業について把握を行うことを目的としており、開催日時等は経産省と
追って調整となります。
説明会への参加を希望される会員は担当者名と連絡先を12月26日(火)まで事務局へ連絡願います。
<参考>サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップについて(経産省HPより)
1.背景
近年、廃棄物問題や気候変動問題等の環境制約に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりと
いった資源制約の観点から、資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図る、循環経済(サーキュラー
エコノミー)への移行が喫緊の課題となってきています。
そのため、経済産業省では、2020年5月に策定した「循環経済ビジョン2020」を踏まえ、
資源循環経済政策の再構築等を通じた国内の資源循環システムの自律化・強靱化と国際市場獲得を目指し、
総合的な政策パッケージである「成長志向型の資源自律経済戦略」を本年3月31日に策定しました。
サーキュラーエコノミーを実現するに当たっては、個社ごとの取組だけでは経済合理性を確保することは難しく、
関係主体の連携による協調領域の拡張が必須となることから、同戦略の実現に向けた具体的なアクションの一つと
して、「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ」を立ち上げます。
2.サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップの概要
サーキュラーエコノミーに野心的・先駆的に取り組む、国、自治体、大学、企業・業界団体、関係機関
関係団体等を構成員とする連携組織を立ち上げ、関係主体の有機的な連携により、サーキュラーエコノミーの
実現に必要となる施策についての検討を実施します。
○経産省HP(サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ)
https://www.meti.go.jp/press/2023/09/20230912002/20230912002.html