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RPPCメール
リサイクルポート推進協議会
  第387号(平成23年6月15日発行)

【今週号の主な内容】
 ■《今週の報道発表》 1件
 ■《RPPCからのお知らせ》
  ○「東日本大震災からの復旧・復興に向けた決議」について
  ○情報共有と情報提供のお願い
   ★港湾局からの情報提供 【NEW!】
   ★RPPC事務局からの情報提供 【NEW!】
   ★RPPCメーリングリストの運用開始と参加者募集のお知らせ 【NEW!】
   ★震災支援に向けた取組みに関する情報提供のお願い
  ○(財)廃棄物研究財団より、成果発表会のご案内
 ■《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.山形県、酒田港振興戦略ロードマップ案を提示
2.「防災国土づくり委員会」の初会合開催、リダンダンシーの重要性
3.第2回「東北港湾における津波・震災対策技術検討委員会を開催
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《今週の報道発表》

平成23年版環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書について
「地球との共生に向けた確かな知恵・規範・行動」(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=13862
平成23年6月7日

【環境省】
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《RPPCからのお知らせ》

○「東日本大震災からの復旧・復興に向けた決議」について

 去る6月6日開催のRPPC総会において、以下の決議が採択されました!!


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     「東日本大震災からの復旧・復興に向けた決議」

 東日本大震災により、東北~関東地区の沿岸地域は、我が国が過去に経験したことのない甚大な被害が発生し、地域経済はもちろん、国内外の経済にも大きな影響を与えた。震災発生から約3ヶ月、国の総力を結集し、早期の復旧・復興に向けたあらゆる取組みが進められている。
 今回の震災では、マグニチュード9.0という巨大な地震による大津波により、沿岸地域の生活圏が壊滅状態となり、想像を絶する莫大な量の災害廃棄物が発生し、家屋・車両・船舶等の多種多様な廃棄物が広範囲にわたって発生している。
 各自治体は、がれきの撤去、仮置場の確保等に鋭意取り組んでおられる。今後、分別作業や処理・処分に向けた各種の対応が必要になる。
 このような状況を踏まえ、広域的な取組が重要であると認識し、リサイクルポート推進協議会は、「港湾を核とした静脈物流システムの確立に向けた取組」のノウハウを活かし、リサイクルポートの特性を最大限活用した災害廃棄物の広域的な処理・処分、リサイクルを積極的に進め、早期の復旧・復興に寄与することとした。
 以上のことから、本協議会は、東日本大震災からの復旧・復興に向け、以下の決議を採択する。併せて、会員各位の積極的な協力を求めるものである。

一 本協議会は、会員の総意をもって被災地の復旧・復興に向けた支援に取組むこと

一 本協議会は、これまでの活動により、循環資源の有効利用に関する広域ネットワークや情報、輸送に関するノウハウを蓄積しており、これらを最大限に活用して、災害廃棄物の広域的な処理・処分に取組むこと

一 被災地域のリサイクルポート指定港(八戸港・釜石港)については、港湾施設等が大きな被害を受けているものの、両港の機能を最大限活用し、他のリサイクルポートとの連携も含めた取組みを進めること

                             平成23年6月6日
  リサイクルポート推進協議会
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【事務局】
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○情報共有と情報提供のお願い

 ★国土交通省港湾局からの情報提供 【NEW!】
 RPPC事務局では、震災支援に関する情報の集約・提供を実施しているところですが、この度、国土交通省港湾局が、別添1、別添2の資料をとりまとめましたのでお知らせ致します。

   ・別添1:リサイクルポートにおける循環資源の受入状況について
   ・別添2:災害廃棄物の広域処理に関する検討状況(現時点で把握しているもの)

これらの資料は、国土交通省港湾局から、岩手、宮城、福島各県、及び関係市町村に提供されたものです。
港湾活用調査分科会では、これらの情報も踏まえて、リサイクルポートを活用した広域リサイクル・処理のメニュー作成についての検討を、また、広報部会では、被災地の状況・ニーズ、全国のリサイクルポートにおける受入可能な災害廃棄物に関する情報、RPPC会員による災害支援に関する情報をそれぞれ集約する予定です。
 引き続き、RPPCとしての具体的な活動内容についての検討を進めてまいりますのでRPPC会員の皆様におかれましては、災害支援に関する情報の提供をはじめ、各種災害復旧・復興支援事業へのご協力をよろしくお願いいたします。

 ★RPPC事務局からの情報提供 【NEW!】
  震災支援に関して、以下の情報を収集しましたので、お知らせ致します。
   ◇木材系廃棄物の受入を検討中の企業
    http://www.yoneda-masako.com/20110519mokuzaikaishu.pdf
    (日本プロジェクト産業協議会(JAPIC)森林再生事業化研究会
     「第2回木材回収に関わる技術検討会」資料より)
   ◇災害廃棄物 処理の提案事例
    http://www.dinsgr.co.jp/business/saigai.pdf
   ◇港湾機能と海上輸送を組合わせた広域的な瓦礫処理スキーム(酒田港)
       http://www.pref.yamagata.jp/ou/kikakushinko/020060/senryakupdf/dai1kai/siryou4.pdf
    (東日本大震災復興支援山形県会議 第1会会議資料より)
   ◇酒田港へのがれき集積、木くずに限定 復興支援県会議が処理プラン
    http://yamagata-np.jp/feature/shinsai/kj_2011061100977.php
    (山形新聞 Web記事 2011年6月11日)

 ★メーリングリスト(ML)の運用開始と参加者募集のお知らせ 【NEW!】
 RPPCでは、震災復興支援活動の第1段階の対応として、メーリングリストによる震災復興に関する情報の集約・共有等の活動を行います。
 メーリングリストの目的・運用等については添付ファイル(RPPC震災復興支援メーリングリストについ)のとおりとして開始いたします。
  メーリングリストへのご登録を希望される方は、事務局(rppc@wave.or.jp)までお問合せ下さい。

 ★震災支援に向けた取組みに関する情報提供のお願い
  RPPC事務局では、会員の皆様からの震災支援に向けた取組みに関する情報を引き続き募集しております。
 お寄せいただく情報の分量や様式は問いません。
 この協議会メールドレス(rppc@wave.or.jp)への返信で、RPPC事務局へお送り頂けます。
 また、お送り頂きました情報については、事務局で取り纏め、情報共有として会員の皆様に発信致します。

【事務局】
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○(財)廃棄物研究財団より、成果発表会のご案内

 平成22年度「廃棄物・海域水環境保全に係る調査研究費助成制度」成果発表会のご案内が届きましたので、お知らせ致します。
 詳細及び申込み方法については、添付ファイルをご確認下さい。
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《リサイクルポートに関連する最新の情報》
1.山形県、酒田港振興戦略ロードマップ案を提示

 山形県の酒田港戦略会議と酒田港振興会議の合同会議はこのほど、「酒田港振興戦略ロードマップ案」を提示した。
 両会議は昨年11月にスタート、官民一体となった酒田港活性化策を検討してきている。今回、東日本大震災による貨物の変化も加味し、23~26年度に取り組むべき展開方向をロードマップ案としてまとめた。
 戦略の柱として①物流の拡大、②産業集積の促進、③新産業の創出、④港湾経営の民営化、⑤湊まちづくり・賑わいの創出、⑥防災機能の創出、の6つを挙げている。
 このうち産業集積の促進では、リサイクル関連企業等の立地に対する支援制度を拡充し、新たなベースカーゴとなる企業を誘致。他のリサイクルポートとも連携し、新たなリサイクル関連の物流を創出する。リサイクル産業情報センターの設立支援も行い、24年度の試験運用、25年度からの本格運用を目指す。
 また東日本大震災で発生した瓦礫のリサイクルにも取組み、23年度に具体策の提案と試験運用、24年度からの本格運用を予定している。

【港湾空港タイムス】
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2.「防災国土づくり委員会」の初会合開催、リダンダンシーの重要性

 国土交通省は6月7日、災害に強い国土構造への再構築に関する検討を行うため、国土審議会政策部会「防災国土づくり委員会」の初会合を開催した。全国的観点から災害に強い国土構造の方針を示すとともに、今回の震災被害にあった被災地域の在り方について議論していく。今後発生が懸念される首都直下地震や東海・東南海・南海地震に対して、国としての機能を失わないため、国土全体で諸機能分担する分散配置(バックアップ機能)、また港湾をはじめとする広域交通基盤の効果的な整備による代替性・多重性の確保等について検討する。
 今回の委員会では、事務局の国土計画局が、東日本大震災被災地の状況等を説明。その中で、海上輸送について日本海側港湾が緊急時の代替機能としての役割を担ったことなどを上げ、国土構造を考える上でリダンダンシーが重要であるとの考えを示した。

【港湾空港タイムス】
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3.第2回「東北港湾における津波・震災対策技術検討委員会を開催

 東北地方整備局港湾空港部は6月9日、第2回「東北港湾における津波・震災対策技術検討委員会(委員長・高山知司京都大学名誉教授)を開催した。東北地方整備局から防波堤及び岸壁、ならびに津波防波堤の復旧方針(案)等が示され、同方針案を基に防波堤や津波防波堤の復旧のあり方等について議論した。釜石湾港、大船渡港の津波防波堤については、レベル2津波の来襲により何らかの損傷はあっても「修復性」が可能な「粘り強い構造」で対応していくことなどが示された。また、通常の防波堤についても、背後地域の津波減災効果が大きい施設・区間については「偶発対応施設の防波堤」として位置付け、耐津波性能を付与する構造が提案された。同委員会は8月にも最終の委員会を開催して結論を出す方針。
【港湾空港タイムス】
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 発行者:RPPC広報部会
 部会長:本野 晃郎  パシフィックコンサルタンツ(株)
 部会員:藤原 敏光  五洋建設(株)
      門脇 直哉  新日本製鐵(株)
      柳井 健二  東京都
 リサイクルポート推進協議会事務局 (財団法人 港湾空間高度化環境研究センター内)
 担当:首藤、築地、大田
 URL:www.rppc.jp E-mail:rppc@wave.or.jp
 ※会員主催や会員に関係した催し物(セミナーなど)の情報がありましたらご連絡下さい。
   開催案内等の情報をメールマガジンで配信いたします。 
 ※メールマガジンに対する意見、要望がありましたらご連絡下さい。
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